変異株ウイルス、新種インフルエンザウイルス、鳥インフルエンザウイルスの人間への感染。永久凍土から溶出し始めた太古のウイルス。中国雲南省で見つかったコウモリウイルスの真相など、様々なウイルス情報をお伝えするページです。
世界では
ワクチン効果が疑問視される変異種のパンデミックが、世界から日本へと広がりつつある。感染源は右図〇印のイギリス、インドなど数か国。これらの国々では早くからワクチン接種に踏み切って感染拡大を阻止してきた。にもかかわらず、変異種はすごい勢いで拡散し続けている。
世界では
2021.03.31編集
日本では
インド由来のコロナ変異株ウイルスが日本にも上陸。東京オリンピック終了の1週間後、全国1日の感染者数が20000人を突破。日曜日朝8時の「サンデーモーニング」では「感染者のほぼ3割がワクチン2度接種している」と報道。臨時国会を開かない政府の対応に非難が集まった。
ワクチンは有効か安全か?
製造メーカーのファイザーは社内見解として有効率を90%(非接種者よりも接種者の発症率の方が90%少ない)とし、アストラゼネカは66%としている。これが偽りなき数値であったとしても、ワクチンが効かないコロナ感染者が広がってパンデミックに至る。
今年夏まで完全に封じ込めていた台湾が、現時点でも国家的な感染拡大に到っている。原因は、たった一人のパイロットがPCR検査をせずに変異種を持ち込んだからだ。日本では現時点で毎日5000人程度のワクチンが効かない変異種感染者がでて、病院で治療できない患者も多数いる。いる。台湾と比較すると比較できないほど膨大な数値である。もう、ワクチンでは制御できない段階に入っているのではなかろうか。
今年夏まで完全に封じ込めていた台湾が、現時点でも国家的な感染拡大に到っている。原因は、たった一人のパイロットがPCR検査をせずに変異種を持ち込んだからだ。日本では現時点で毎日5000人程度のワクチンが効かない変異種感染者がでて、病院で治療できない患者も多数いる。いる。台湾と比較すると比較できないほど膨大な数値である。もう、ワクチンでは制御できない段階に入っているのではなかろうか。
新たなウイルスの攻勢が始まった
世界の多くは、過去100年間で7回(ほぼ15年に1度)というウイルス・パンデミックを経験している。日本は今回がもっと被害が大きいが、これからも、今回をしのぐウイルス・ストームを経験するだろう。下表のとおり、世界は次々と新たなウイルスの侵攻を受けることになる。
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